青空未来通信記

私がこの7月まで滞在していた中国は、昨年6月1日から全国一斉にレジ袋がなくなりました。　というよりも有料になりました。
いかなるお店でも袋はお金を払わなければいただけません。
恐ろしいくらいに徹底しておりました。　

私個人は、中国のレジ袋は粗悪品で破れ易かったので、常にマイバッグ持参で買い物をしておりましたので、とくに影響はありませんでした。

信じられなかったのは、国際空港内の中国製品を売る免税品店でも袋無しでした。これにはちょっと困りましたけれど。

現在滞在しているハンガリーもレジ袋は有料です。　皆さんマイバッグ持参です。でもなにも特典はありません。

東京の最寄りのスーパーでは“エコポイント”がもらえました。

maritimeshanghaiさん

聞いてはいましたが、世界ではいろんな先例があるのですね。

東国原知事が、レジ袋の有料化を考えておられるみたいです。

少し、不安に思っていましたが、そうなったらそれなりに対応すればいいのかなと思いました。

本当はそれが一番資源の節約になるのでしょう。

おいらが住む地域のスーパーで独自に
ポイントカードを作っているのですが
レジ袋を断ると『エコポイント』５ポイントもらえます。
(200円購入で1ポイントですので、1,000円購入に相当)

近くにもう1店舗、スーパーがあり
そこは、そう言うことをやっていないので
安売りのときに、大量購入し、袋を大量にもらっておき
『エコポイント』がつく店舗では、袋を断る。
と言うのが、おいらが住む地域では、スタンダードのようです。

おいらが住む地域では、レジ袋をゴミ袋として使用する事が
許可されていますので
(焼却炉の性能の違いでしょうか)
こういうことが罷り通っております。

ひろくん♪さん

国内でもすでにいろんなことをされているのですね。

みんなが、ポイント獲得も含め、工夫されているのが地区のスタンダードになっているというのがすごいと思いました。

レジ袋がゴミ袋として利用できるのは、焼却炉の性能によるものより、財政的なものによるのではと思います。指定のゴミ袋を販売することにより、役場はそれなりの収入を得ているのです。